E-3のファーストインプレッション

[前フリ]
11/03は楽しみにしていたE-3の体験フェア@六本木ヒルズに行って来ました。六本木は久しぶりで、しかも大江戸線できたものですから何かと新鮮でした。会場はお世辞にも広くはありませんでしたが、そのせいか混雑と待ち行列が注目度をあらわしているかのようにも観られました。某板にて雰囲気悪いとかわりと散々に書かれており、簡単に失望している方も見受けましたが(笑)、ここを狙うあたりはそれなりの意図があるだろうなと思います。割と人通りもある部分なので、E-3ならず少々DSLRに興味のある人がふらっと寄れる(待つけど)。普段と違うユーザー層も狙いたかったことや、ヒルズでこんなことやってたよ!という話題にもなるという狙いなど色々あったでしょう。段取りはまぁそれなりでしたが、なによりもE-3やレンズを試すことができ、メディア持参ならデータのTakeOut可能というのは何よりもカメラを使う人には親切だったと思いますよ。さて、わたしは今回「ズイコークラブ プレミアム会員のチラシ」、「セミナー2回目の当選券」、「試写会当選券」の三枚セットを持って行きました。おかげでミニポーチというかミニ巾着を3つも頂きました。黒ベースで裏表に白で例の"E"とOLYMPUSのロゴが入っています。保存用、観賞用、常備用に・・・いえ、普通にカメラの小物入れなどに使いたいと思います。



[セミナー]
オリの寺田さん、写真家の斎藤巧一郎さん、写真家の海野和男のお話をそれぞれ熱く伺うことができました。寺田さんはそのカメラへの意気込み、情熱などをやや時間をオーバーするくらい熱く語ってくださいました。テンションがあがってくると日常スラング的な言葉が出るのもコンシューマー相手だとほほえましいです。ボディーのベースに乗っかったり、水かけたりと色々やってくださいましたね。本当は象にふませて「象が踏んでも壊れないカメラ」にしたかったようですが、野生の象相手なので断念したようですが(笑)。E-3の試作機をキリマンジャロにて約一ヶ月テストしたという事ですが、その自信を確信に変える作業だったのだろうなと思いました。
 斉藤さんはその実装などじゃぁどうなのよ?という点で、寺田さんと海野さんの間をつなぐ要素にもなる、両方の点での解説や感想を語ってくれました。機能的な要素、それにて撮るということと作例などを紹介してくださいました。また、E-3のファインダーの良さやAF性能について良くなってるよ~っと強く言っていました。またとてもフレンドリーなカメラだとおっしゃっていました。それは機能面や使用感など総合的な結果の感想だと思います。長く手軽に使っていくことを念頭におくととても楽しみな感想の一言だと思いました。
 個人的に非常に楽しみにしていた海野さん、正直なところ少々今までの苦言も交えてのお話でした。しかしそれは、E-3がそれらに対応したのだという事の評価でもあると私は思いました。カメラはもちろんなのですが、ZD ED 12-60mm F2.8-F4.0 SWDを非常に評価していたのが印象的でした。作例も多く、さすがだなぁと思う作品が多く観ることが出来たのが得した気分でした。また、ストロボを使うポイントというか小技も解説してくれたのが嬉しいですね。オリンパスの方には少々苦い話もあったと思いますが、そういう点も汲み取り今後のE-Systemに反映して欲しいですね。だいたいこういう正直な感想は、こういう公な場であまり言ってもらえないと思います。それは表裏一体な部分ありますが必要なものだと思います。
そんなこんなでセミナーはなかなか私的には満足でした。

[ためし撮り(含む試写会)と扱った感想]非常に混んでいて、なかなかE-3に触れませんでしたがなんとか扱うことができました。早々にRAW+JPGに変更してしまいましたが(笑)。確かにE-510よりはでかいけど、いざ構えてしまうとほとんど気になりません。逆にファインダーが大きくみやすくなるのでそっちが気になり重さなども忘れてしまいます。思わず嬉しさもあいまって笑い出しそうになりましたが、なんとかこらえました。心の中では「あはははっ、みやすいじゃん!あはははっ、いいよいいよ」と叫んでおりましたよ。重さに関しては、たしかにLVで無理な姿勢をするとE-510より疲れるのは当然です。でも通常姿勢ではあまり気になりません。個人差があるので万人とはいえない微妙な重量境界線ですけどね。ファインダーが大きく観やすくなり、LVの使用頻度が減るだろうか?いえいえ、そうはいっても可動式の液晶になればやめられませんよ(笑)。きっと購入直後に一脚とリモートケーブルつけて超ハイアングルで紅葉を撮ることでしょう。二つの目(?)をより上手に使えるようになったのではないでしょうか。しいて言うなら、丈夫なカメラですが、一応は液晶ぐるぐるは丁寧に使うほうがよさそうです。まず問題はないと思いますが、機材は大切に扱いましょうというレベルです。シャッターの感覚はまさに「カツカツ撮れる」と思います。連射秒間5コマ。私のところでもカツ*5と、ご近所でもカツ*5と鳴り響いています。なんだろう、5コマ云々より、AFの性能の影響なのかホントカツカツ撮れるという擬音的感触です。ぐりぐりカシャではありません。うーん、たぶんメディアの消費が増えると思います。だってカツカツ撮れてしまうのですから。シャッターを押すのが楽しいですね。ボディーにちりばめられたボタン群。あきらかにE-510より多いので、なれるまではちょっとの間戸惑いそうです。それでも目的別に上手に分類していると思いました。こいうインタフェースについては、ツールという点である程度は慣れの世界ですし、好みも多いと思います。E-1などはわからないので恐縮ですが、E-510/500ユーザーであれば、ボタンの使い方覚えれば違和感ないと思いました。慣れるまでの話だと思います。ボタンで操作がわかりにくいところは、液晶のコンパネでも十分操作できますからね。最初はコンパネで、徐々にボタンでショートカットすればよいかなと思いました。今回ボディーについていた新しいZD ED 12-60mm F2.8-F4.0 SWDのレンズ。これがずいぶんよさげ。今思うと、周りが賑やかだとモーター音聞こえてない。というか、私その音知らずに帰ってきました。チャキチャキとピント合うし。AFで戸惑いにくい。また、MFをダイレクトに操作できます。これは今までのレンズでは出来なかった部分です。他社のカメラでは当たり前かもしれませんが、実装されると嬉しいですね。常に使うわけではないですが、必要なシーンで扱える機能があるということが大切です。しばらくMFで遊んでしまいましたよ。ファインダー大きくなって、MFしやすくなって、つぎは自分の視力か問題は(汗)。11ポイントのAFはあえて言うなら、もう少し間隔をあけてほしかったのと、スポット測光の際のポイントはAFのポイントにして欲しかったですね。これは今後の対応を切望でする。これらの部分では試写会の部分でもあらためて体感しました。RAW+JPGで撮ったせいもあるでしょうが、試写会で4GBのCFが満タンになりました。それが全ての証明だと思います。そうそう、オートホワイトバランスも改善されていると感じました。E-510とかだと室内は少々他に転びやすかったですが、今回はAutoでとりましたが特に問題は感じませんでした。普段外では基本太陽光縛り、室内はグレーカードであわせるが基本の私にもAutoでもいいかも!と感じさせてくれました。ダイナミックレンジも広くなったようですから何かと楽しみですよね。全体的なE-3の感想としては、レンズもカメラも実は非常に硬派な基礎部分が強化されていると感じました。ファインダー、レンズ、AFなどなど。だけど一部の人には毛嫌いされているけどLVなど新しい使える技能もしっかり備えている部分が嬉しいものです。つまり、基礎能力がしっかりしているけど、先進性を意欲的に取り入れたポテンシャルの高いカメラだと感じました。正直なところ技術面や作品面でもまったく精通していない私が感じるのですから、まさにそのあたりのターゲット層があるのかもしれません。時間やリソースの非常に限られたチャンスではありましたが、このような感じを得た私でした。
相変わらずの駄文ですが、色々な意味での参考、物欲増進(笑)になるならば幸いです。
しかし、「もう撮れない世界はない」らしいのですよ・・・あとは「撮るほうの問題」なのでがんばってみたいと思います。
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by kujirax1 | 2007-11-04 02:15 | 写真関係
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