デジタル写真講座

04/27(日曜)に、アイ・オー・データさん主催の「デジタル写真講座」へ参加してきました。人物撮影講座、モニターキャリブレーション(色調整)、人物フォトレタッチ講座という内容で魚住誠一さん撮影やレタッチを行います。だめもとで申し込んだら受付られたので、ラッキーと行ってきました。一度プロのレタッチの様子を観たかったことと、キャリブレーションについて知っておきたかったのが一番の動機です。



今回の講座では、カメラを持って来ていればモデルさんの撮影可能だったのでしっかり撮ってきました。ほとんど撮れる時間ないと思いましたが、それでも目線付きで30枚前後は撮れたのでまぁいいかなと。もっとも時間が短かったので、構図を悩んでいるひまがありません。いっぱいいっぱいで(汗)。非常に良いモデルさんでしたが、カメラマンに難ありでした(笑)。撮る時間は短いですが、その後の放置時間は結構ながいです。その間に魚住さんがその辺りを廻りながら会話してくれておりました。ちょっとE-3な話なども。OLYMPUSは残って欲しいメーカーだとおっしゃっておりましたよ。くれぐれもサンヨー・オリンパスにはなってほしくないと(爆)。ほかの方との会話から漏れ聞こえてきた構図などの会話から、たとえばこの場合はこのスペースをどう説明できるかなんですよ、できないなら切ってしまうとか。など聞こえてきて、そういえば説明できるように考えて撮っていることはまれだなあ・・・と考えさせられました。明日からがんばろぅ。。
ちなみに、画像でちょっと気になったのは、私の撮り方や設定があるかもしれませんが、人肌の陰となっていく部分のノイズがISO400では少々気になりました。試しにISO下げる余裕も無かったので・・・今後の検証課題ですね。ちなみに、RAW+LF JPGです。SATオフ、PORTLATE、NRオフ、NF弱。
※これはあくまでも私が撮った結果であって、設定や条件にもよるかもしれないので念のため。

キャリブレーションではKG Solutionさんのi1Color Munkiを使ったモニターおよびプリンターのキャリブレーションの実演を観ることができました。安くはないですが、モニターおよびプリンターの色を合わせられるのには非常に魅力を感じました。なにせ、デジタル写真によるワークフローの肝の部分ですからね。モニターにセンサー付けての作業や、印刷したチャートを読み込んでのプリンターの色調整は魅惑的でした。基本的には週に一度のキャリブレーション、少なくとも月イチでの作業をお勧めしておりました。アイ・オー・データさんも魚住さんも行っていましたが、液晶は消耗品であり3年くらいを目安と考えてくださいとのこと。そうなんですよねそれは私も昔から分かっていたので液晶テレビが買えないと思う次第でした。これだけマメにキャリブレーションするのは、やはり色は徐々に変わっていくので定期的に合わせる必要があるのだとのことです。たしかに、古いノートPCの液晶は無惨だったりしますね。

人物フォトレタッチ講座では、魚住さん自身が撮ったカットを、モデルさんの掛け合い?!による会話にて進行しました。使用ソフトはPhotoshopCS3をIntelMacにてデモされました。まず、RAWをAdobeBridgeにて選択し、AdobeRAWにての調整から。特に注意としては、あとあとシャープネスかけるので、ここでは全部切ってしまうことをお勧めしておりました。あぁ、やはり定番ですね。黒つぶれは、その部分の表現が必要じゃなければ気にしない。白飛びもそうだし、背景とかであまり重要じゃない部分なら気にしてないと。それは同感です。その方が表現にメリハリつきますしね。なを、本人もおっしゃっていましたが、ほとんどレイヤーを使いません。おもにパッチツールで気になるところを直し、ぼかしツールや、覆い焼きツールなどでせっせと進めています。作業はタブレットを使われていました。小さいやつでも充分に使えるのでお勧めしておりました。そんなこんなで、みるみるレタッチされてゆき、最後に目元(まつげとか)をアンシャープマスクして完了でした。関係ないところにまでシャープネスはしないとうことですね。さらにもう一枚、禁断の?!レタッチをみせてくれました。「あ○」とか「○びちゃん」、とくに前者にて激しく置くなわれていた、肌がつるつるというか人工的な仕上げ方法です。基本的には、レンズ効果でぼかしたレイヤーを上にして、目や口、髪の毛など主要な部分を掘り出して合わせる感じです。ソフトフォーカスが肌にかかった感じでしょうか。この作業のなか、ちょっと業界的な話もあり会場は大いに盛り上がっておりました。まぁ色々とこういう作業が入りますよと(笑)。これまた本人もおっしゃっておりましたが、雑誌をみてもレタッチを何やってるかわからないでしょ?こうやって観てみないと。本当にその通りです。まずスキルを上げるには、その事柄の存在の認識し、理解し、扱えるようになっていく必要があると思ってます。今回どういう事を作業しているかを認識できた事は大きいと思いました。徐々に自分のなかに消化していければいいなぁと思うのです。参加して大正解でした。

最後の抽選ははずれだったので、メモクリップをいただきました。残念。CFやらサイン本などあったのですが。ちなみに、帰り際にTAMRONの方に、フォーサーズへのレンズの供給をと嘆願しておきました。開発部門へ伝えておきますとの。メーカー側からすると、色々営業的な事情や戦略があるのでハードルは高いとおもうのですが、誰によらず伝えておくことが第一歩だと思いましたので。90mmマクロとか使ってみたいですからね。

今回参加して、液晶はアイ・オー・データさんのLCD-MF241X、、KG Solutionさんのi1とColor Munki、その他スタジオ機材やレンズやらと所狭しとありました。よろしくないことに、この液晶とColor Munkiに激しく物欲がわいてしまいました。。。これではメーカーの思惑通りです。。。実際、ブラウン管のディスプレーがときどき瞬断的にぷ~~んとなり復帰してという現象や、電源ボタンがあほだったりと、10年選手としては無傷ではいられません。1~2年まえから漠然とAdobeRGBがそこそこ使える視野角の良いのが欲しいと思っていました。ナナオは手が出にくいし、AdobeRGBが使い切れるサムソンは判断難しくと。。。これいいかも!セミナー参加者は特別に、えーと安値価格を書くとまずいので、10万円をちょっぴり越えない大特価で期間限定販売らしいのです。一月ほど、ぎりいりまで悩もうと思います。。。あー、メーカーの巧みな戦略に踊らされるぅ。。。。

デジタル写真講座(リンク切れの場合ご容赦を)

管野広恵さん(モデル)
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Olympus E-3 ZD ED 12-60mm F2.8-F4.0 SWD
72mm(36mm) F4.0 1/125 ISO400
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by kujirax1 | 2008-04-29 00:17 | 写真関係
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